矯正歯科

矯正歯科Orthodontic

見た目を美しく、心身も健康にする矯正治療

歯並びは心身の健康にも深く関係

歯並びは心身の健康にも深く関係

歯並びが悪いと、笑顔に自信が持てなくなりますよね。出っ歯や乱ぐい歯などが口元のコンプレックスとなり、自然に笑えなくなる人も少なくありません。そんな歯並びの乱れは、必ずかみ合わせの異常もつきまといます。

上下の歯が正常にかみ合わないことで、骨格的な異常を引き起こし、顔貌や姿勢を歪ませることがあります。噛んだ時の力が不均等に伝わることで、歯の破折や顎関節症、片頭痛、肩こりなどを発症させることもあるのです。

悪い歯並びが与える影響
見た目・心への影響
  • 口元のコンプレックスになる
  • 顔の骨格や顔貌がアンバランスになる
  • 発音障害が生じてストレスを感じる
身体への影響
  • そしゃく能率が低下して胃腸に過剰な負担がかかる
  • 顎関節症のリスクが高まる
  • 偏頭痛や肩こりの原因となる
歯への影響
  • 清掃性が悪く、むし歯、歯周病になりやすい
  • 歯の破折リスクが高まる
  • 歯の寿命が短くなりやすい

この中に、思い当たる点があれば、お気軽にご相談ください。歯並びのとの関連を調べた上で、解決法をご提案します。

矯正治療に年齢制限はありません

矯正治療に年齢制限はありません

矯正治療は、子どもだけのものではありません。大人になってからでも、矯正することは十分可能ですので、歯並びの乱れにお困りの方は、ぜひ当院までご相談ください。

子どもが受ける「小児矯正」は、第1期と第2期の2つに分かれています。第1期治療は、顎や口腔の正常な発育を促すことが目的であり、これに関しては年齢制限があります。具体的には、6歳前後から始めるのが望ましいです。

一方、第2期治療はいわゆる「歯列矯正」であり、細かい歯並びの乱れを整えることが主な目的となります。ですから、基本的には顎の発育が終わる頃に開始することとなりますが、それ以降であれば何歳になっても治療を受けることが可能です。

第2期治療の開始時期

第2期治療の開始時期は、以下の2パターンに分けられます。

12歳前後に開始

12歳前後は、第1期治療と第2期治療の移行期です。顎の骨はまだ発育途上にあるため、その力を利用したい場合はこの時期に第2期治療を実施します。

10代後半から成人後に開始

10代後半になると、口腔及び顎骨の発育は完了しています。歯並びを細かく整えることを主目的に、第2期治療を実施します。

当院の矯正治療の特徴

矯正治療の経験が豊富な歯科医師が、
一般歯科では対応できない歯並び治療も対応いたします

当院の矯正治療の特徴

当院の院長は、矯正治療専門の歯科医院(医療法人オーソネットワーク たい矯正歯科/岡山市)で勤務した経験があり、矯正治療において実にさまざまな症例を見てまいりました。

難しい症状に苦しむ患者さまの対応や治療も可能です。

「大きな病院に行かないと治療ができないかも……」とお悩みの患者さまも、まずはぜひ一度、当院へご相談にお越し下さい。

目立つことなく治療ができる矯正装置をご用意

目立つことなく治療ができる矯正装置をご用意

「矯正治療に興味はあるけれど、目立つ装置を取り付けるのは嫌だ」……そんな理由から、矯正治療そのものを諦めてしまっている方はいませんか。

そのような見た目に影響を与える治療に抵抗があるという方のため、「目立たない装置」を用いた矯正治療をご提案しています。

当院の第2期治療について

当院の第2期治療について

当院では、従来のワイヤー矯正に加え、審美性に配慮したマウスピース矯正にも対応しております。その他、治療期間の短縮や効率化を図る処置なども併せて行っております。

マルチブラケット矯正装置

一般的には「ワイヤー矯正」と呼ばれる治療法です。歯を動かすためのワイヤーとブラケットを歯面に設置して歯列の矯正を行います。最も実績が多く、幅広い症例に対応できる矯正法です。

※表は左右にスクロールして確認することができます。

メリット デメリット
  • ほんとどの歯並びに適応できる
  • 歯の移動を精密に行える
  • 広く普及した矯正法なので転院しても引継ぎしやすい
  • 審美性の高いワイヤー、ブラケットを選択できる
  • 固定式の装置であり治療中のケアが難しくなる
  • ワイヤーおよびブラケットが目立ちやすい
  • 治療結果は歯科医師の技術に左右されやすい
その他の処置
抜歯 インプラントアンカー
抜歯 インプラントアンカー

歯をきれいに並べるためのスペースが不足している場合は、抜歯を行います。可能な限り非抜歯矯正を心がけますが、診査診断の結果、どうしても抜歯が必要となることもありますので、ご理解ください。

顎の骨にネジを埋め込んで、固定源とする処置法です。歯の移動を効率良く行うことが可能となります。

症例の紹介

出っ歯(上顎前突)
  • 治療前治療前
  • 治療後治療後
年齢・性別 30代・女性
治療費用 600,000〜800,000円
リスク・副作用 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。
叢生(そうせい)
  • 治療前治療前
  • 治療後治療後
年齢・性別 30代・女性
治療費用 600,000〜800,000円
リスク・副作用 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。
出開咬(かいこう)
  • 治療前治療前
  • 治療後治療後
年齢・性別 20代・女性
治療費用 600,000〜800,000円
リスク・副作用 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。
叢生(そうせい)
  • 治療前治療前
  • 治療後治療後
年齢・性別 20代・男性
治療費用 600,000〜800,000円
リスク・副作用 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。
叢生(そうせい)
  • 治療前治療前
  • 治療後治療後
年齢・性別 20代・女性
治療費用 600,000〜800,000円
リスク・副作用 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。
叢生(そうせい)
  • 治療前治療前
  • 治療後治療後
年齢・性別 10代・女性
治療費用 600,000〜800,000円
リスク・副作用 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。

矯正治療の流れ

STEP1ご来院・受付

初回無料相談を受付けしております。
まずはお電話にてご予約をお取り下さい。

STEP2無料相談・カウンセリング

気になることがございましたら、遠慮せず何なりとお話し頂ければと思います。

STEP3精密検査

矯正治療では、一般の歯科医院にはない「頭部X線規格写真(セファロ)」という特殊なレントゲンで  顔全体の骨格を撮影します。

矯正治療で必須となる「横向きのセファロ」はもちろん、「正面のセファロ」も撮影いたします。

STEP4治療計画の説明
STEP5治療・通院
STEP6治療後の観察
STEP7メインテナンス・定期検診

メインテナンス・定期検診

定期検診では虫歯のチェックに加え、矯正した歯の後戻りの有無の確認や経過観察、保定装置のチェックなどを実施。治療の後も、良いお口の状態を保てているかを、しっかりと確認していきます。

よくあるご質問

矯正治療を始める場合、何歳までなら可能ですか?
矯正治療には、年齢制限はありません。歯周組織の状態などにより異なります。
歯ならびについて気になることがありましたら、まずは一度当院へとご相談頂ければと思います。
無料相談を実施しておりますので、お電話にて気軽にご予約下さい。
矯正治療に痛みはありますか?
痛みの感じ方には個人差がありますが、治療の後、2日~1週間程度は痛みが出る場合がございます。
治療が終わるまで、どのくらいの期間がかかりますか?
成人されている方の場合は、1年半〜3年程度をご想定下さい。
※もちろん、どのような治療方法を選ぶかによって期間は変わってきます。

また、動的治療後の保定期間(歯ならびを安定させるための期間)としては、最低2年程度を目安に考えて頂ければと思いますが、場合によってはとても長引く場合があります。
治療費用はどのくらいかかりますか?
お子さま( I 期)の場合は25万円~、大人の方( II 期)の場合は55万円~となります。
大体の目安ですが、このくらいの費用をご想定下さい。
なお、 I 期から II 期への移行をお考えの方は、25~35万円ほどの費用をご想定頂けると良いでしょう。
費用を分割払いにすることはできますか?
費用を分割払いにすることが可能です。
契約金の半額を初回にお支払い頂き、残金を10回払い(毎月)でお支払い頂くことができます。

例)成人の方で治療費用が60万円の場合
初回時に30万円のお支払い+毎月3万円ずつ10ヶ月間お支払い
虫歯があるのですが、矯正治療はできますか?
当院では、虫歯の治療を行ってから矯正治療を開始します。
虫歯や歯周病などの一般的な歯科治療についても、一貫して行うことができますので、不安を感じている方もどうぞ気軽にご相談下さい。
スポーツをやっていますが、矯正治療を行うことはできますか?
当院は、スポーツで使用するマウスガード作りで有名な技工所とも提携しています。
ご希望があれば、別途費用にてマウスガードをお作りすることもできます。
矯正はしたいのですが、歯を抜きたくありません・・・
当院としても、抜歯を伴う矯正治療は極力避けたいと考え、歯を抜かずに行う「非抜歯矯正」という治療プランのご提案を行うこともございます。しかし、患者さまのお口の状態によっては、無理に非抜歯矯正を行っても後戻りが多いケースも。
治療後の経過が良くないだろうと判断される場合には、非抜歯矯正のご提案が難しいこともございます。