子供のムシ歯ゼロへの道・・・《その1》
こんにちは。歯科衛生士の櫻井です(^o^)
今日も天気が悪いですね、、、。朝晩も日中との温度差があるので体調管理には気をつけてくださいね。
今日は、子供のムシ歯リスクについてのお話をしたいと思います。
皆さんはしっていますか?産まれたての赤ちゃんのお口の中はムシ歯菌はいないんですよ。
では、なぜ…いつ…ムシ歯になる環境になっていまうのか…(ーー;)
それは、おおよそ1歳半〜2歳半といわれています。この時期に、お母さんやお父さん、周りの方から虫歯菌をもらってしまうことによってムシ歯菌が感染してしまいます。
『同じお箸をつかわないように』など聞いたことありますよね?それもこの感染を防ぐためですよ。
お子さんとのスキンシップもとても大事なものですので、あまり神経質になることもないのですが、お子さんの将来のムシ歯リスクを下げるための第一歩になりますね(^-^)
虫歯菌が感染して、定着してしまうと…お口の中に居場所を見つけた菌は、出ていくことはないでしょう。ただし、プラーク《歯垢》を歯に残さなければ、バイ菌が酸を出すことはないので、しっかりとしたメンテナンスが必要になります。
もちろん、食べ物や飲み物などでもしっかりコントロールする必要がありますね☆
ハイズ歯科では、お母さんやお父さんの素朴な疑問にもお答えします。
お子さんの歯をムシ歯から守る為に、出来ることを一緒に頑張りましょうね(*^^*)
ムシ歯が出来てから…の対処法ではなく、ムシ歯が出来ないように予防をしっかりしていきましょう。